「出突っ張り」の意味と使い方や例文!「でずっぱり」と「 でづっぱり」正しい読み方は?(類義語)

【言葉】
出突っ張り

【読み方】
でずっぱり

【意味】
芝居などで、同じ人がどの出し物(幕)にも出演していること。転じて、一般に、ある期間出つづけること。

【類義語】
・出っぱなし
・引っ張りだこ

「出突っ張り」の使い方

健太
最近の彼女は出突っ張りだね。
ともこ
人気番組に次々と登場しているわね。
健太
彼女を見ない日がないね。
ともこ
人気が出たのは嬉しいけど、働きすぎの様で心配だわ。

「出突っ張り」の例文

  1. スタメンとして試合開始から出突っ張りで戦い続けた。
  2. 出突っ張りで、彼がデスクに座っていることはほとんどない。
  3. 朝から晩まで出突っ張りで仕事をして、失恋の痛みを忘れる。
  4. 主演の彼は出突っ張りで、せりふの量は膨大だった。
  5. 人気者でご指名が多い彼は出突っ張りだ。

「でずっぱり」と「 でづっぱり」正しい読み方は?

出突っ張り」は、「でずっぱり」が正しい読み方で、「 でづっぱり」は誤用でした。

しかし、今では「でづっぱり」が許容され、辞書にも掲載されています。