「度が過ぎる」の意味と使い方や例文!「度を超える」との違いは?(類義語)

【言葉】
度が過ぎる

【読み方】
どがすぎる

【意味】
限度をひどく超えている。

【類義語】
・度を超す

「度が過ぎる」の使い方

健太
こだわりは度が過ぎると頑固なだけだよね。
ともこ
なんでも度が過ぎると迷惑よ。
健太
確かに。ほのかに香る程度ならいいけど、度が過ぎる香水は吐きそうになるよね。
ともこ
迷惑をかけない程々が良いわね。

「度が過ぎる」の例文

  1. 他人の評価を追い求め、度が過ぎて心を病む。
  2. 度が過ぎるいたずらは人を怒らせる。
  3. 過ぎたるは及ばざるがごとしという。度が過ぎるのも考えものだ。
  4. 彼はわがままの度が過ぎて結婚不適合者だ。
  5. 彼女は度が過ぎる明るさで、一緒にいると疲れる。

「度が過ぎる」と「度を超える」の違いは?

度が過ぎる」に似ている語に「度を超える(どをこえる)」があります。

度を越える」とは、「物事の基準を超える。やり過ぎる。」という意味です。

度が過ぎる」も「度を越える」も、基準や限度を超えることをいい、ほぼ同じ意味です。