【言葉】
度が過ぎる
【読み方】
どがすぎる
【意味】
限度をひどく超えている。
【類義語】
・度を超す
「度が過ぎる」の使い方
こだわりは度が過ぎると頑固なだけだよね。
なんでも度が過ぎると迷惑よ。
確かに。ほのかに香る程度ならいいけど、度が過ぎる香水は吐きそうになるよね。
迷惑をかけない程々が良いわね。
「度が過ぎる」の例文
- 他人の評価を追い求め、度が過ぎて心を病む。
- 度が過ぎるいたずらは人を怒らせる。
- 過ぎたるは及ばざるがごとしという。度が過ぎるのも考えものだ。
- 彼はわがままの度が過ぎて結婚不適合者だ。
- 彼女は度が過ぎる明るさで、一緒にいると疲れる。
「度が過ぎる」と「度を超える」の違いは?
「度が過ぎる」に似ている語に「度を超える(どをこえる)」があります。
「度を越える」とは、「物事の基準を超える。やり過ぎる。」という意味です。
「度が過ぎる」も「度を越える」も、基準や限度を超えることをいい、ほぼ同じ意味です。