「閃く」の意味と使い方や例文!「閃いた」とは?(類義語・対義語)

【言葉】
閃く

【読み方】
ひらめく

【意味】
①瞬間的に光る。きらめく。
②旗・紙などがひらひらとする。また、火などがめらめらと燃え上がる。
③思いつきなどが瞬間的に頭に浮かぶ。

【類義語】
・翻る
・はためく

【対義語】
・分析する
・解析する
・分解する

「閃く」の使い方

健太
良いアイディアが閃くにはどうすればいいのかな。
ともこ
寝て起きる瞬間に良いメロディが浮かぶっていう話をよく聞くわよ。
健太
じゃあ、今から昼寝をしようかな。
ともこ
昼寝で閃くという話は聞いたことがないわ。朝起きた瞬間に期待するしかないわね。

「閃く」の例文

  1. ホテルの一室にこもると、いくつものアイディアが閃く
  2. 前園に助けてもらえるのではないか?いたのは、窓から視線を下げた際に車のドアの、取っ手が見えた時だ。(伊坂幸太郎 ゴールデンスランバー)
  3. 私は彼が何かいつてくれなければ大変なことになると閃くやうに思つたのだ。(坂口安吾 花火)
  4. そういった判断が、瞬間、彼女の頭にいたものと考えていいであろう。(井上靖 崖 上)
  5. いた瞬間にともこちゃんに話しかけられて、いたことを忘れた。

「閃いた」とは?

閃いた」は、「閃く」の過去形です。

なので「閃いた」は、「閃く」の意味と同じです。