【言葉】
諧謔を弄さない
【読み方】
かいぎゃくをろうさない
【意味】
おもしろい気の利いた言葉を言わない。
【類義語】
・ふざけた冗談を言わない
「諧謔を弄さない」の使い方
今年度の担任の先生は最悪だ。
真面目な良い先生じゃないの。
真面目過ぎて諧謔を弄さないからつまらないんだよ。
授業中にくだらない小話があると、逆に集中できるわよね。
「諧謔を弄さない」の例文
- 彼は諧謔を弄さない実直な青年だ。
- 諧謔を弄さない彼にダジャレを言っても理解してもらえないよ。
- 報道番組は、諧謔を弄さない彼にぴったりだ。
- 諧謔を弄さないともこちゃんにつっこみをいれても、返してくれるわけがないじゃない。
- 父は諧謔を弄さないので、彼の冗談を冗談として受け流すことができなかった。