【言葉】
風当たりが強い
【読み方】
かぜあたりがつよい
【意味】
強く風が吹きあたることから、人や世間などからひどく非難や攻撃をされること。
【類義語】
・逆風
・向かい風
「風当たりが強い」の使い方
喫煙者の父さんが、世間の風当たりが強いって嘆いているよ。
臭いし身体に悪いし良いことがないもんね。
吸わない人間からすれば、何でわざわざ煙を吸うのかよく分からないよね。
まだまだ歩きたばこの人がいるけど、取り締まりが強化されていくんでしょうね。
「風当たりが強い」の例文
- 彼は失言のせいで、世間の風当たりが強い。
- 今シーズンの結果から、監督への風当たりが強い。
- 支持率が下がり、首相に対する風当たりが強い。
- しかし、ボクのようにただの無職になった者には風当たりが強い。(リリー・フランキー 東京タワー オカンとボクと 時々 オトン)
- 三洋に続いて他の日本メーカーが乱戦に加われば、V2000の息の根は止められてしまう。当然のことながら三洋に対する風当たりが強くなった。(佐藤正明 陽はまた昇る 映像メディアの世紀)