「風当たりが強い」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
風当たりが強い

【読み方】
かぜあたりがつよい

【意味】
強く風が吹きあたることから、人や世間などからひどく非難や攻撃をされること。

【類義語】
・逆風
・向かい風

「風当たりが強い」の使い方

健太
喫煙者の父さんが、世間の風当たりが強いって嘆いているよ。
ともこ
臭いし身体に悪いし良いことがないもんね。
健太
吸わない人間からすれば、何でわざわざ煙を吸うのかよく分からないよね。
ともこ
まだまだ歩きたばこの人がいるけど、取り締まりが強化されていくんでしょうね。

「風当たりが強い」の例文

  1. 彼は失言のせいで、世間の風当たりが強い
  2. 今シーズンの結果から、監督への風当たりが強い
  3. 支持率が下がり、首相に対する風当たりが強い
  4. しかし、ボクのようにただの無職になった者には風当たりが強い。(リリー・フランキー 東京タワー オカンとボクと 時々 オトン)
  5. 三洋に続いて他の日本メーカーが乱戦に加われば、V2000の息の根は止められてしまう。当然のことながら三洋に対する風当たりが強くなった。(佐藤正明 陽はまた昇る 映像メディアの世紀)