「心なしか」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
心なしか

【読み方】
こころなしか

【意味】
そう思ってみるせいか、普通なら気にもとめないようなことが感じ取られる様子。

【類義語】
・どことなく
・なんとなく
・そこはかとなく

「心なしか」の使い方

健太
心なしか彼の背中が小さくなって見えるね。
ともこ
相当落ち込んでいるみたいよ。
健太
元気づけてあげた方が良いかな。
ともこ
今はそっとしてあげた方が良いかもね。

「心なしか」の例文

  1. 心なしか女性客が多い気がする。
  2. 心なしか健太くんはやつれて見える。
  3. 彼が部屋に入ってくると、ともこちゃんは心なしか顔が赤くなった。
  4. ありがとうと言った彼の瞳は心なしか潤んでいた。
  5. 今日は昨日に比べて心なしか暖かいね。