「紛れる」の意味と使い方や例文!「気が紛れる」「寂しさが紛れる」とは?(類義語)

【言葉】
紛れる

【読み方】
まぎれる

【意味】
①入りまじって区別がつかなくなる。また、はっきりしなくなる。
②似通っていて見分けがつかなくなる。
③他と見分けのつかない状況などをうまく利用する。混乱などに乗じる。
④他に心が奪われて、本来行うべきことがおろそかになる。
⑤他に心が移って、悲しみなどを忘れる。
⑥他に差し障りがある。

【類義語】
・まがう

「紛れる」の使い方

ともこ
昆虫は草木に紛れる色が多いわよね。
健太
そうだね。日本では華やかな色の昆虫は少ないね。
ともこ
保護色っていうやつね。
健太
目立つと鳥に食べられてしまうもんね。

「紛れる」の例文

  1. その拙い文字。それは紛れもなく健太くんの筆跡だ。
  2. 人混みに紛れてともこちゃんの姿が見えなくなった。
  3. 古紙回収に稀覯本(きこうぼん)が紛れていることがよくある。
  4. 体を動かしている方が気持ちが紛れることがわかったわ。(貫井徳郎 天使の屍)
  5. 皆が取って、急いでこの仮屋の道を花園に紛れるようになさるが好い。(森鴎外 ファウスト)

「気が紛れる」「寂しさが紛れる」とは?

紛れる」を用いた表現に「気が紛れる(きがまぎれる)」「寂しさが紛れる(さみしさがまぎれる)」があります。

「気が紛れる」とは?

気が紛れる」とは、その方にひかれて心のしこりを忘れるという意味です。

【例文】

  1. 彼の音楽を聴くと気が紛れる
  2. お笑い番組でも見れば気が紛れるんじゃないかな。

「寂しさが紛れる」とは?

寂しさが紛れる」とは、その方にひかれて寂しさを忘れるという意味です。

【例文】

  1. 動物をもふもふしていると寂しさが紛れる
  2. 家でじっとしていると寂しさが募るが、外で何かしていると寂しさが紛れる