「幕開け」の意味と使い方や例文!「幕明け」との違いは?(類義語・対義語)

【言葉】
幕開け

【読み方】
まくあけ

【意味】
①芝居で幕の開くこと。
②物事の始まり。

【類義語】
・開始
・開幕

【対義語】
・幕引き
・閉幕
・幕切れ

「幕開け」の使い方

健太
あの些細な喧嘩が悲劇の幕開けになるとはね。
ともこ
戦争も最初は些細なことから始まるのかもね。
健太
些細なことを吞み込めない人間って愚かだね。
ともこ
勉強だけじゃなくて、人間として賢くならないといけないわよね。

「幕開け」の例文

  1. 2019年5月から、新しい時代の幕開けです。
  2. 健太くんが所属するフィルハーモニー部の壮大な演奏で、高文祭が幕開けした。
  3. 東京公演で幕開けし、全国10か所をまわる。
  4. 中国に続こうとするアジア諸国にとっては願ってもない新時代の幕開けだった。が、得てして時代は王者に試練を用意する。(森絵都 DIVE!! 上)
  5. 戦前にも長編漫画はないことはなかったようだが、完成度や洗練さにおいて満足感には遠かった。そこに手塚さんが出現し、その分野の幕開けをやってのけた。(星新一 きまぐれフレンドシップ PART2)

「幕開け」と「幕明け」の違いは?

幕開け」は「幕明け」とも書くと併記してある辞書があります。

幕明け」の「明け」は、あるひと続きの時間・期間・状態が終わって、次の時間・期間・状態になることをいいます。

夜明け」「年明け」「梅雨明け」のように使われます。

なので、「幕明け」が、新しい時間や状態の始まりという意味で使われてもおかしくはありません。

しかし主だった辞書は「幕開け」、「幕開き(まくあき)」に同じと記載してあるだけで「幕明け」とは書いてありません。

幕開け」は、幕が開いて芝居が始まることをいうので「幕開け」を使った方が無難でしょう。