「物持ちが良い」の意味と使い方や例文!(類義語・対義語)

【言葉】
物持ちが良い

【読み方】
ものもちがよい

【意味】
品物を大切に扱い長く使うこと。

【類義語】
・物を大事にする
・無駄遣いをしない

「物持ちが良い」の使い方

健太
この蔵には古いものが多いね。
ともこ
物持ちが良いのよ。
健太
珍しさから価値が高まっているものがありそうだ。
ともこ
他人の家の蔵で物色しないでくれる?

「物持ちが良い」の例文

  1. ずいぶん穿き古されて汚れたスリッパでした。玉枝は物持ちが良かったので、そんな物でも使える限りは使っていたのです。(吉田知子 無明長夜)
  2. 健太くんの文房具は小学校時代から使っているものだ。物持ちが良いのか、勉強せず使わなかったからか。
  3. 一生ものの鞄というけれども、物持ちが良い人じゃないと10年も持たない。
  4. 物持ちが良い両親から節約の大切さを教えられた。
  5. 物持ちが良い健太くんの所有品は、丁寧にケアされたものばかりだ。