【言葉】
物持ちが良い
【読み方】
ものもちがよい
【意味】
品物を大切に扱い長く使うこと。
【類義語】
・物を大事にする
・無駄遣いをしない
「物持ちが良い」の使い方
この蔵には古いものが多いね。
物持ちが良いのよ。
珍しさから価値が高まっているものがありそうだ。
他人の家の蔵で物色しないでくれる?
「物持ちが良い」の例文
- ずいぶん穿き古されて汚れたスリッパでした。玉枝は物持ちが良かったので、そんな物でも使える限りは使っていたのです。(吉田知子 無明長夜)
- 健太くんの文房具は小学校時代から使っているものだ。物持ちが良いのか、勉強せず使わなかったからか。
- 一生ものの鞄というけれども、物持ちが良い人じゃないと10年も持たない。
- 物持ちが良い両親から節約の大切さを教えられた。
- 物持ちが良い健太くんの所有品は、丁寧にケアされたものばかりだ。