「もったいぶる」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
もったいぶる

【意味】
必要以上に重々しい態度を取る。もったいをつける。

【類義語】
・もったいつける
・お高くとまる

「もったいぶる」の使い方

健太
彼のったいぶった口のきき方は、人を見下しているようで嫌な気分になるね。
ともこ
そうね。よろしくないわよね。
健太
せっかくイケメンなのにもったいないなあ。
ともこ
天は二物を与えずって言うから、顔はイケメンだけど、性格に難ありなんじゃない?

「もったいぶる」の例文

  1. もったいぶって話さなかったから、どんなすごい内容かと思ったら大したことは無かった。
  2. 彼女は唇に指をあてて見せた。彼女の顔には何かもったいぶったような表情と、興奮があらわれていた。(アガサ・クリスティ アクロイド殺人事件)
  3. もったいぶったところもなく、気難しいところもないのが気持よかった。(井上靖 星と祭上)
  4. 答えを知っている健太くんは、もったいぶった物言いで焦らしてきた。
  5. 具体的な内容を避けていたら、もったいぶるなとお叱りを受けた。