「胸がはち切れそう」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
胸がはち切れそう

【読み方】
むねがはちきれそう

【意味】
胸が裂けて切れそうなほど期待や興奮などの気持ちでいっぱいになる。

【類義語】
・胸が張り裂ける
・断腸の思い

「胸がはち切れそう」の使い方

健太
うれしさで胸がはち切れそうだよ。
ともこ
そんなにいいことがあったの?
健太
口にしたら嬉しさが半減しそうだから言わない。
ともこ
けちねえ。

「胸がはち切れそう」の例文

  1. これは大変な増収で、彼の両親は得意さで胸がはち切れそうだった。(ロレンス 息子と恋人 上巻)
  2. あなたのことを考えるだけで、胸がはち切れそうになります。(賀東招二 フルメタルパニック 短編集1 放っておけない一匹狼)
  3. いろいろと考えるに従って、もうもう癪で癪で、宗三は胸がはち切れそうだ。(江戸川乱歩 江戸川乱歩全短編1 本格推理I)
  4. 不安と期待で胸がはち切れそうになる。
  5. ドキドキして胸がはち切れそうになる。