「無体を強いる」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
無体を強いる

【読み方】
むたいをしいる

【意味】
無理なことをさせようとする。

【類義語】
・有無を言わさず
・否応なしに

「無体を強いる」の使い方

健太
この前、先輩にバンジージャンプを強いられたんだ。
ともこ
無体を強いる先輩の言うことなんて聞かなくていいのに。
健太
高所恐怖症なんだけど、拒否できなくてがんばったよ。
ともこ
それは訴訟案件よ。

「無体を強いる」の例文

  1. 令和になり、昭和の頃のような一気飲みしろと無体を強いる上司は減った。
  2. この仕事が終わるまで帰るべからずと無体を強いる上司がいる。
  3. どんな無体を強いられても、彼は文句ひとつ言わなかった。
  4. コンプライアンスが厳しくなり、熱湯風呂に入れるとか、芸人に無体を強いる番組を見なくなりつつある。
  5. ノルマを課すことは、場合によっては社員に無体を強いることになる。