【言葉】
無体を強いる
【読み方】
むたいをしいる
【意味】
無理なことをさせようとする。
【類義語】
・有無を言わさず
・否応なしに
「無体を強いる」の使い方
この前、先輩にバンジージャンプを強いられたんだ。
無体を強いる先輩の言うことなんて聞かなくていいのに。
高所恐怖症なんだけど、拒否できなくてがんばったよ。
それは訴訟案件よ。
「無体を強いる」の例文
- 令和になり、昭和の頃のような一気飲みしろと無体を強いる上司は減った。
- この仕事が終わるまで帰るべからずと無体を強いる上司がいる。
- どんな無体を強いられても、彼は文句ひとつ言わなかった。
- コンプライアンスが厳しくなり、熱湯風呂に入れるとか、芸人に無体を強いる番組を見なくなりつつある。
- ノルマを課すことは、場合によっては社員に無体を強いることになる。