【言葉】
名有りて実無し
【読み方】
なありてじつなし
【意味】
名ばかりで、実質の伴わないこと。評判と実際とが違っていること。
【類義語】
・有名無実
「名有りて実無し」の使い方
有名レストランガイドに掲載の店と言うから期待してきたのにね。
大したこと無かったね。
名有りて実無しとはこのことよ。
誰かの評価よりも自分の舌を信じた方が良いね。
「名有りて実無し」の例文
- 日本一の旅館として知られているが、名有りて実無しだな。
- 行列が絶えない店だが、まさに名有りて実なしで、映えるだけで味はいまいちだった。
- ブランドものなら丈夫だろうと思って買ったのに、すぐ壊れて名有りて実なしだった。
- 口コミサイトで評判が良かったから映画館に足を運んだが、名有りて実なしだった。
- その店の好評価は操作されているようで、名有りて実なしだった。