「名有りて実無し」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
名有りて実無し

【読み方】
なありてじつなし

【意味】
名ばかりで、実質の伴わないこと。評判と実際とが違っていること。

【類義語】
・有名無実

「名有りて実無し」の使い方

ともこ
有名レストランガイドに掲載の店と言うから期待してきたのにね。
健太
大したこと無かったね。
ともこ
名有りて実無しとはこのことよ。
健太
誰かの評価よりも自分の舌を信じた方が良いね。

「名有りて実無し」の例文

  1. 日本一の旅館として知られているが、名有りて実無しだな。
  2. 行列が絶えない店だが、まさに名有りて実なしで、映えるだけで味はいまいちだった。
  3. ブランドものなら丈夫だろうと思って買ったのに、すぐ壊れて名有りて実なしだった。
  4. 口コミサイトで評判が良かったから映画館に足を運んだが、名有りて実なしだった。
  5. その店の好評価は操作されているようで、名有りて実なしだった。