「名を轟かす」の意味と使い方や例文!「名を馳せる」との違いは?(類義語)

【言葉】
名を轟かす

【読み方】
なをとどろかす

【意味】
あまねく世間に名を知らせる。

【類義語】
・広く評判になる
・名を馳せる

「名を轟かす」の使い方

ともこ
世界に名を轟かす三ツ星レストランの総料理長に日本人が選ばれたんですって。
健太
フランスでは、アジア人は差別されることが多いというから相当努力したんだろうね。
ともこ
アジアの誇りよね。
健太
僕も世界に羽ばたきたいなあ。

「名を轟かす」の例文

  1. 彼女は、海外にまで名を轟かす名優の娘だ。
  2. ものづくりのまちとして、燕三条は国内外に名を轟かす
  3. この漫画は、海を越えて海外にまでその名を轟かす
  4. 世界に名を轟かす監督の作品に出演することができて光栄です。
  5. 味噌カツは全国に名を轟かす名古屋めしである。

「名を轟かす」と「名を馳せる」の違いは?

名を轟かす」に似ている表現に「名を馳せる(なをはせる)」があります。

名を馳せる」とは、名が広く知られるという意味です。

あまねく世間に名を知らせることをいう「名を轟かす」と「名を馳せる」は、同じ意味で使われます。