「嘆き悲しむ」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
嘆き悲しむ

【読み方】
なげきかなしむ

【意味】
深く悲しむ。

【類義語】
・悲痛
・沈痛

「嘆き悲しむ」の使い方

ともこ
いつも元気な彼女が嘆き悲しんでいるわね。
健太
愛犬が亡くなったんだって。
ともこ
それはつらいわね。励ましてあげないとね。
健太
今の彼女には「いぬ」はNGワードだから気を付けてね。

「嘆き悲しむ」の例文

  1. 嘆き悲しむのではなく奮い立てと鼓舞された。
  2. しかしどんなに嘆き悲しんでも、何の役にも立つわけではありませんでした。(ホメロス オデュッセイア)
  3. 馬鹿なことをして父が嘆き悲しむ姿は見たくない。
  4. 君達が関係のない奥さんを人質にしていることを知り、大変嘆き悲しんでいる。(佐々淳行 連合赤軍「あさま山荘」事件)
  5. この葬いの夜にあの人たちもまた嘆き悲しんでいるかのように思われ、あの人たちの方へ行ってみたかった。(モーパッサン 女の一生)