「なけなし」の意味と使い方や例文!「なけなしの金をはたく」とは?(類義語)

【言葉】
なけなし

【意味】
あるかないかわからないぐらいであること。ほとんど無いこと。

【類義語】
・僅か
・ちょっと

「なけなし」の使い方

健太
なけなしのお金を募金箱に入れてしまったよ。
ともこ
これからの生活はどうするの?
健太
そもそも生活できるような額じゃなかったんだ。
ともこ
自棄を起こして銀行強盗とかしないでね。

「なけなし」の例文

  1. なけなしの金とはいいながら、精神の慾には替えられなかったのである。(島崎藤村 破戒)
  2. いよいよ金につまってきたので、なけなしの残りを大切に倹約していた。(ルソー 告白)
  3. なけなしの勇気を振り絞って悪に立ち向かう。
  4. 引揚船で帰ってきたときも、空ッ尻だがなけなしの物を賭けてやった。(阿佐田哲也 ばいにんぶるーす)
  5. なけなしの体力を使って歯を磨いてお風呂に入る。

「なけなしの金をはたく」とは?

なけなし」を用いた表現の一つに「なけなしの金をはたく(なけなしのかねをはたく)」があります。

なけなしの金をはたく」とは、持っているわずかな金を使い尽くすという意味です。

【例文】

  1. なけなしの金をはたいて、ともこちゃんにプレゼントを買う。
  2. 難民は、なけなしの金をはたいて国外に逃亡しようとする。