【言葉】
馴染み深い
【読み方】
なじみぶかい
【意味】
そのものにすっかり慣れ親しんでいて、何の違和感も感じない様子だ。
【類義語】
・見慣れた
「馴染み深い」の使い方
閉店の時間に流れる蛍の光は馴染み深い曲だね。
昭和世代にとっては卒業式の曲だけど、私たちにとっては閉店の曲ね。
悲し気な曲だよね。
卒業式の悲しさにぴったりね。でも、閉店時の寂し気な感じにもぴったりよね。
「馴染み深い」の例文
- そこには、周辺住民にとって馴染み深い映画館がある。
- 小さな川で全国的には知られていないが、この町の人にとっては馴染み深い。
- サリーの顔にも見覚えがあったし、あの不満だらけなところほど馴染み深いものもない。(ダイアナ・W・ジョーンズ わたしが幽霊だった時)
- サンマは日本人には馴染み深い魚だ。
- へびは信仰の対象になったりするなど、馴染み深い存在だ。