「名を馳せる」の意味と使い方や例文!良い意味?悪い意味?(類義語)

【言葉】
名を馳せる

【読み方】
なをはせる

【意味】
名が広く知られる。

【類義語】
・広く評判になる
・有名

「名を馳せる」の使い方

健太
このポスターは、世界に名を馳せる野球選手だよね。
ともこ
イケメンでなおかつ有名選手なのね。天は二物を与えずって嘘ね。
健太
しかも性格も良いんだって。
ともこ
欠点がないじゃないの。

「名を馳せる」の例文

  1. 数々の指揮官から薫陶を受け、世界で名を馳せるまでに成長した。
  2. 彼は大きな賞は獲得していないが、名手として名を馳せる
  3. そのアナウンサーは、イケメンかつイクメンとして名を馳せる
  4. 国民アニメとして名を馳せるサザエさんは、超高級住宅地、桜新町に住んでいる設定だ。
  5. 努力を重ね全国に名を馳せる選手になった。

良い意味?悪い意味?

名を馳せる」とは、名が広く知られているという意味です。

なので悪いことで知られている場合は悪い意味で、良いことで知られている場合には良い意味で使われます。

良い評判で広く知られる良い意味で使われることが多いです。