【言葉】
何ものにも代え難い
【読み方】
なにものにもかえがたい
【意味】
どんなものにもかえられない。
【類義語】
・唯一無二
・掛け替えのない
・余人をもって代え難い
「何ものにも代え難い」の使い方
尊敬する選手と同じ背番号をつけるなんて、何ものにも代え難い喜びだよね。
この競技を続けてきてよかったわね。
あの選手がいたチームで、しかも同じ背番号だなんて感無量だ。
その選手と同等かそれ以上の活躍をしないとね。
「何ものにも代え難い」の例文
- 健康は何ものにも代え難い大切なものだ。
- 優勝したこの喜びは何ものにも代え難い。
- みんなと過ごすこの時間は、何ものにも代え難い。
- 子供は何ものにも代え難いと思っている。
- 世界の舞台に立てた経験は、何ものにも代え難い。
「何者」?「何物」?
「何ものにも代え難い」は、どのようなものにもかえられないことをいいます。
この「何もの」は、
「何者」と表記する場合、「何もの」が指し示す対象は人です。
対して「何物」と表記する場合、「何もの」が指し示す対象は物です。
このように、指し示す対象が、人か物かで表記が変わります。