「何ものにも代え難い」の意味と使い方や例文!「何者」?「何物」?(類義語)

【言葉】
何ものにも代え難い

【読み方】
なにものにもかえがたい

【意味】
どんなものにもかえられない。

【類義語】
・唯一無二
・掛け替えのない
・余人をもって代え難い

「何ものにも代え難い」の使い方

健太
尊敬する選手と同じ背番号をつけるなんて、何ものにも代え難い喜びだよね。
ともこ
この競技を続けてきてよかったわね。
健太
あの選手がいたチームで、しかも同じ背番号だなんて感無量だ。
ともこ
その選手と同等かそれ以上の活躍をしないとね。

「何ものにも代え難い」の例文

  1. 健康は何ものにも代え難い大切なものだ。
  2. 優勝したこの喜びは何ものにも代え難い
  3. みんなと過ごすこの時間は、何ものにも代え難い
  4. 子供は何ものにも代え難いと思っている。
  5. 世界の舞台に立てた経験は、何ものにも代え難い

「何者」?「何物」?

何ものにも代え難い」は、どのようなものにもかえられないことをいいます。

この「何もの」は、

何者」と表記する場合、「何もの」が指し示す対象は人です。

対して「何物」と表記する場合、「何もの」が指し示す対象は物です。

このように、指し示す対象が、人か物かで表記が変わります。