「罵られる」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
罵られる

【読み方】
ののしられる

【意味】
非難して怒鳴られる。口汚く声をあげて悪口をいわれる。罵倒される。

【類義語】
・罵倒される
・怒鳴られる

「罵られる」の使い方

健太
ちょっとミスしただけなのに、この馬鹿野郎ってお客さんに罵られたんだ。
ともこ
それは客が悪いわよね。訴えたら?
健太
訴えたいけど、費用と時間がかかるよね。
ともこ
裁判がもっと簡単に出来たら、暴力や暴言がこの世から消えるかしら。

「罵られる」の例文

  1. 父から罵られる度に、母はかばってくれた。
  2. 怒鳴り声はぼくへむけられてまるで自分が罵られているようにも思えた。(乙一 ZOO)
  3. 顔を引きつらせた暴発組に、腰抜けと罵られて止められなかっただろう。(二宮隆雄 海援隊烈風録)
  4. 健太くんに面と向かって罵られた。
  5. それだけで十一年の間玉のやうに私の思つて来た子は無名の富豪の僕に罵られたのです。辱められたのです。(与謝野晶子 遺書)