「罵り合い」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
罵り合い

【読み方】
ののしりあい

【意味】
お互い非難して怒鳴る。口汚く声をあげて悪口をいい合う。

【類義語】
・罵倒し合う
・怒鳴り合う

「罵り合い」の使い方

ともこ
会議が白熱して、罵り合いに発展したのよ。
健太
そんなにみんな熱くなったの?
ともこ
文化祭を成功させたいという思いが強すぎてだめね。
健太
熱し過ぎず冷め過ぎず。何事もほどほどがいいね。

「罵り合い」の例文

  1. 俺の母親と祖母は二人とも強気の塊で、顔を合わせると罵り合っていた。(三上延 ビブリア古書堂の事件手帖 4)
  2. 犬猿の仲とされる二人は、SNSで連日罵り合った。
  3. 会談では、互いの疑惑を罵り合う場面も見られた。
  4. 言いつのり、罵り合ってみたところで、なんの足しにもなりはしない。(神吉拓郎 私生活)
  5. 罵り合う声が、建物の外にまで響いていた。