「惚気る」の意味と使い方や例文！（類義語）

【言葉】
惚気る

【読み方】
のろける

【意味】
①色に溺れる。女にひかれて甘くなる。とろける。
②自分の恋人や配偶者のことを得意になって話して聞かせる。

【類義語】
・色恋に浮かれる

「惚気る」の使い方

彼女はいつも彼氏の文句を言うのに、最後は惚気るんだよね。

文句ばかり言うけど結局好きなのよね。

好きなら文句を言わなければいいのにね。

不満を私たちにぶちまけることですっきりして、彼と愛を育むことができるのよ。

「惚気る」の例文

1. 「子別れ」は、朝帰りを問いただす女房に、酔った勢いで昔馴染みの女郎との再会を惚気る熊さんの話だ。
2. ともこちゃんは惚気るために電話をかけてきたようだ。
3. 健太くんは、彼女からのメールを僕に見せ大いに惚気た。
4. いつも冷静な彼女が惚気るとは珍しい。
5. こんなにきれいな奥さんなら、旦那さんが惚気るのは無理もない。