「思いあぐねる」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
思いあぐねる

【読み方】
おもいあぐねる

【意味】
考えても思うような結果が得られないで困ってしまう。

【類義語】
・煮え切らない
・思案に暮れる
・決めきれない

「思いあぐねる」の使い方

健太
思いあぐねて友人に相談したんだ。
ともこ
解決した?
健太
余計にわからなくなったよ。
ともこ
相談相手をちゃんと選ばないと、さらに思いあぐねることになるわよ。

「思いあぐねる」の例文

  1. あの事故を食い止める方法があったのではないかと、ずっと思いあぐねてきた。
  2. ともこちゃんは何でそんなことを言うのかと思いあぐねた。
  3. そう考えると歯ぎしりしたくなるフィリエルだったが、それでもまだ、あのとき自分はどう言えばよかったのかと、もう一度思いあぐねるのだった。(荻原規子 西の善き魔女2 秘密の花園)
  4. その悪い知らせを健太くんにどう伝えるべきか思いあぐねる
  5. 誰に投票しようか思いあぐねるうちに投票日が過ぎてしまった。