「静観の構え」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
静観の構え

【読み方】
せいかんのかまえ

【意味】
自ら行動することなく、静かに成り行きを見守る姿勢。

【類義語】
・見守る姿勢
・注視する姿勢

「静観の構え」の使い方

健太
俳優のスキャンダルに、当初、CMスポンサーは静観の構えだったよね。
ともこ
降板させないんだってちょっと驚いたわ。
健太
それが、テレビ局が降板に舵を切ったことで、CMも各社降板になったね。
ともこ
自業自得とはいえ、しばらく復帰は無理そうね。

「静観の構え」の例文

  1. 子会社の不正発覚に、親会社は静観の構えだ。
  2. 首相ら日本政府はこの事態に、静観の構えだ。
  3. 他社がキャンペーン合戦をする中で、その会社だけ静観の構えを見せた。
  4. 反対運動に静観の構えを貫いた。
  5. 隣国の外相の批判に静観の構えを示した。