「しばらく」の意味と使い方や例文!「しばらくの間」とはどれくらい?(類義語・対義語)

【言葉】
しばらく

【意味】
①すぐではないが、あまり時間がかからないさま。少しの間。しばし。
②時間的にある程度長く続くさま。当分。
③一時的であるさま。仮に。

【類義語】
・しばし

【対義語】
・長らく
・永らく

「しばらく」の使い方

健太
コロナが流行してから、しばらく祖父母に会っていないなあ。
ともこ
私もよ。学校で感染している人が多いから、うつすのが怖いの。
健太
ワクチンを打ったから大丈夫と言われても心配だよね。
ともこ
特効薬が開発されると良いんだけどね。

「しばらく」の例文

  1. 物音がしたかと思うと、しばらくしてドアが開いた。
  2. 借りた本はまだ読んでいないんだ。もうしばらく待ってくれ。
  3. しばらく会わないうちにずいぶん大きくなったね。
  4. しばらくしてホイッスルが鳴り、試合が始まった。
  5. しばらくでした。お変わりありませんか。

「しばらくの間」とはどれくらい?

しばらく」は、よく「しばらくの間(しばらくのあいだ)」という表現で使われます。

しばらくの間」は、

①少しの間。
②長いと感じられるほどではないが、ある程度の時間。

という二通りの意味で使われ、期間の長短は文脈によります。