「七面倒臭い」の意味と使い方や例文!「面倒臭い」との違いは?(語源由来・類義語)

【言葉】
七面倒臭い

【読み方】
しちめんどうくさい

【意味】
非常にわずらわしい。

【語源・由来】
「シチ」は接頭辞で、「七」は当て字。

【類義語】
・面倒
・煩わしい

「七面倒臭い」の使い方

健太
体育は好きだけど、体育の着替えが七面倒臭いなあ。
ともこ
体育のある日は体操ができる服装で登校できるようになれば良いのにね。
健太
制服がない学校はそれでいいみたいだよ。
ともこ
制服がない学校に行きたかったなあ。

「七面倒臭い」の例文

  1. 誰とどこで会うのかいちいち妻に報告するのは七面倒臭い
  2. マナーが七面倒臭いので、ドレスコードがあるような店にはいかない。
  3. 喋らずすぐに食べて、食べたら食器片づけて帰ってなど、七面倒臭いルールが多いのにあの店は人気がある。
  4. ほとんど会っていない人に年賀状を送るのが七面倒臭い
  5. 隣家に騒音の苦情を言いたいが、七面倒臭いことになりそうだから我慢している。

「七面倒臭い」と「面倒臭い」の違いは?

七面倒臭い」に似ている語に「面倒臭い」があります。

七面倒臭い」の「シチ」は接頭辞で、「」は当て字です。

非常に煩わしいことをいう「面倒くさい」を強調する語です。