【言葉】
たちが悪い
【読み方】
たちがわるい
【意味】
性格が悪い。性質が悪い。
【類義語】
・悪質
・意地悪
「たちが悪い」の使い方
健太くん。たちが悪い友達とは縁を切った方が良いわよ。
たちが悪くても大事な友人なんだ。
健太くんの将来のためにならないわよ。
心配してくれてありがとう。でも、友達を悪く言わないで欲しいな。
「たちが悪い」の例文
- 世界中で、たちが悪い風邪が流行っている。
- ともこちゃんが、たちが悪い男と別れたようでよかった。
- インタ―ネット上には、たちが悪い広告が多い。
- いのししは実った稲穂を食べるだけではなく、周りの稲を踏み倒していくからたちが悪い。
- 彼は、自分のやっていることの悪さを自覚していないからたちが悪い。
「たち」とは何?
「たちが悪い」の「たち」とは、「質」と書き、「物事の性質。品質。」という意味です。
「たち」は、大和言葉です。
「たち」は、「物事の性質」という意味から、似ている意味の「質」が当てられました。