「多勢に無勢」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
多勢に無勢

【読み方】
たぜいにぶぜい

【意味】
①ある物事に関わる。従事する。
②手を取り合う。連れ立つ。

【類義語】
・数で圧倒される
・数に物を言わせる

「多勢に無勢」の使い方

健太
猛烈に戦ったんだけど多勢に無勢でどうしようもなかったよ。
ともこ
相手は何人だったの?
健太
10人だったよ。
ともこ
1対10でこの怪我だったら、善戦したほうよね。

「多勢に無勢」の例文

  1. 多勢に無勢だから、逃げるよりほかはない。
  2. 遮二無二突き進んだが、多勢に無勢でやがて圧倒されてしまった。
  3. 必死の抵抗もむなしく、多勢に無勢、まもなく防衛線は破られた。
  4. 勇敢に戦うも、多勢に無勢で捕獲されてしまった。
  5. 多勢に無勢の不利な状況を何とかしたかった。