「携わる」の意味と使い方や例文!「携る」の送り仮名は間違い?(類義語)

【言葉】
携わる

【読み方】
たずさわる

【意味】
①ある物事に関わる。従事する。
②手を取り合う。連れ立つ。

【類義語】
・タッチ

「携わる」の使い方

健太
あの研究に携わっていた人が、次々に行方不明になっているんだって。
ともこ
こわいわね。私も消されるのかしら。
健太
ともこちゃんも携わっていたの?
ともこ
少しだけ携わっていたの。ほんの少しだから見のがしてくれないかな。

「携わる」の例文

  1. マラソン大会の運営に携わるボランティアを募集しています。
  2. 教育関係の仕事に携わりたいと考えている。
  3. あの企画に僕も携わっていたんだ。
  4. 経営に携わっていたわけではないので、詳細は分かりません。
  5. 実際に携わっている人の意見が聞きたい。

「携る」の送り仮名は間違い?

たずさわる」は「携わる」と表記します。

携る」と書くこともあり誤用ではありませんが、辞書では「携わる」です。

また、「携る」と記載すると「携わる」なのか「携える」なのかわからないため、一般的に「携わる」という送り仮名で表記します。