【言葉】
取っ掛かり
【読み方】
とっかかり
【意味】
手がかり。手始め。とりつき。
【類義語】
・手がかり
「取っ掛かり」の使い方
作文って最初の取っ掛かりが難しいんだ。
書き始めたらあとは簡単なことが多いわよね。
最初の一文さえ書ければ、すらすら書き終えてしまうんだけどね。
何でもいいから一文書き始めてみたらいいんじゃないかしら。
「取っ掛かり」の例文
- 問題解決の取っ掛かりがみつからない。
- 話しの取っ掛かりを探すのに苦労して、「えーっと」をくり返した。
- 難しい問題に対峙して取っ掛かりが分からない時は、問題を分解してみる。
- 家族の言動に異変を感じたら、取っ掛かりとして近くの地域包括支援センターに相談してみるといい。
- 若い子がもっと和菓子に興味を持つように取っ掛かりを作りたい。
「とっかかりをつかむ」とは?
「取っ掛かり」を用いた表現の一つに「とっかかりをつかむ」があります。
「とっかかりをつかむ」とは、きっかけや手がかりを得ることをいいます。
【例文】
- 聞き込みで、事件解決のとっかかりをつかんだ。
- とっかかりをつかみさえすれば、こんな問題は簡単だ。