「取っ掛かり」の意味と使い方や例文!「とっかかりをつかむ」とは?(類義語)

【言葉】
取っ掛かり

【読み方】
とっかかり

【意味】
手がかり。手始め。とりつき。

【類義語】
・手がかり

「取っ掛かり」の使い方

健太
作文って最初の取っ掛かりが難しいんだ。
ともこ
書き始めたらあとは簡単なことが多いわよね。
健太
最初の一文さえ書ければ、すらすら書き終えてしまうんだけどね。
ともこ
何でもいいから一文書き始めてみたらいいんじゃないかしら。

「取っ掛かり」の例文

  1. 問題解決の取っ掛かりがみつからない。
  2. 話しの取っ掛かりを探すのに苦労して、「えーっと」をくり返した。
  3. 難しい問題に対峙して取っ掛かりが分からない時は、問題を分解してみる。
  4. 家族の言動に異変を感じたら、取っ掛かりとして近くの地域包括支援センターに相談してみるといい。
  5. 若い子がもっと和菓子に興味を持つように取っ掛かりを作りたい。

「とっかかりをつかむ」とは?

取っ掛かり」を用いた表現の一つに「とっかかりをつかむ」があります。

とっかかりをつかむ」とは、きっかけや手がかりを得ることをいいます。

【例文】

  1. 聞き込みで、事件解決のとっかかりをつかんだ。
  2. とっかかりをつかみさえすれば、こんな問題は簡単だ。