【言葉】
番い
【読み方】
つがい
【意味】
1⃣[名]
①二つのものが組み合わさり一組みになること。
②動物の雄と雌の一体。夫婦。
③つがい目。関節。
④機会。折。きっかけ。
2⃣[接尾]助数詞。組みになっているものを数えるのに用いる。
【類義語】
・コンビ
・アベック
・カップル
【対義語】
・シングル
「番い」の使い方
健太くん。猟では何かとれた?
一番いの鴨がとれたよ。
鴨鍋にしたの?
それが情が湧いてしまって、カー子とモー子という名前を付けて飼っているんだよ。
「番い」の例文
- フラミンゴの番いに赤ちゃんが生まれた。
- 老人は、番いのカジキのうち一匹を引っ掛けた時のことを思い出した。(ヘミングウェイ 老人と海)
- この種は、成魚になると番いで行動することが多い。
- 生物の多くは、番い、子を産み育てる。
- この森に数番いが生息しているという。