「使い古す」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
使い古す

【読み方】
つかいふるす

【意味】
使って古くする。古くなるまで使う。

【類義語】
・手垢のついた
・年季がはいっている
・古ぼけた

「使い古す」の使い方

ともこ
使い古した家具って味があるわよね。
健太
使い古した物にだけ生まれるつやがあるね。
ともこ
使い古しても価値が生まれるってすごいわよね。
健太
アンティークの方が新品より高いこともあるよね。時を経ることで生まれる価値に人々は魅了されるんだ、

「使い古す」の例文

  1. 使い古しの山高帽としてではなく、知的な問題として見てもらいたいな。(アーサー・コナン・ドイル ブルー・カーバンクル)
  2. 亭主は朝から晩まで働いて、使い古した雑巾みたいになって帰って来る。(森瑤子 渚のホテルにて)
  3. それは使い古された常套句だ。
  4. 使い古したランドセルをお財布に生まれ変わらせる。
  5. 小さいころは、兄が使い古した服を着せられることが多かった。