「爪痕を残す」の意味と使い方や例文!いい意味?悪い意味?(類義語)

【言葉】
爪痕を残す

【読み方】
つめあとをのこす

【意味】
事件や災害で被害や影響が残ること。

【類義語】
・猛威をふるう

「爪痕を残す」の使い方

健太
熊がこの木に爪痕を残したみたいだよ。
ともこ
近くにいるってことね。
健太
そういうことになるね。でも、あの木がなぎ倒されているのは、熊じゃなくて、先日の暴風が爪痕を残したんだろうな。
ともこ
あれが熊の仕業だったら、私たちはひとたまりもないわね。

「爪痕を残す」の例文

  1. 沖縄は、毎年台風が爪痕を残す
  2. その戦争は無残な爪痕を残した。
  3. 美しかったその町は、ロシア軍の徹底的な破壊の爪痕を残す
  4. その学校は、今も廃墟のまま地震の爪痕を残している。
  5. 三日間降り続いた雨は土砂災害を引き起こし、爪痕を残した。

いい意味?悪い意味?

爪痕を残す」の「爪痕」は、爪でかいた傷跡のことをいい、比喩的に、事件や災害が残した被害や影響のことをいいます。

近年、「爪痕を残す」を、功績を残すや強く印象づけるという良い意味で使う人が多いです。

しかし「爪痕を残す」は、事件や災害が被害や影響を残すことをいうので、悪い意味で使われる語です。

ニュースや小説で良い意味として使われることが多いですが、辞書ではまだ認められていない用法です。