「僅かばかり」の意味と使い方や例文!「僅かばかりですが」とは?(類義語)

【言葉】
僅かばかり

【読み方】
わずかばかり

【意味】
ごく少量。とても少ない。

【類義語】
・ささやかながら

「僅かばかり」の使い方

健太
僅かばかりだけど、あの少年漫画誌が永遠の王者に勝ったね。
ともこ
一瞬のことだとしてもすごいことよね。
健太
なんでも一強は良くないからね。
ともこ
競い合うことをやめたら良いものは生まれないもんね。

「僅かばかり」の例文

  1. 僅かばかりの青みが深い所でその黒の基調をなしているような色であった。(中谷宇吉郎 南画を描く話)
  2. 僅かばかりだったが、遺産が健太くんのものとなった。
  3. 僅かばかりでも力になれればいいと思う。
  4. 僅かばかり、米びつの底に米が残っていた。
  5. 僅かばかりの恐れが、一瞬の迷いやミスを生む。

「僅かばかりですが」とは?

僅かばかり」を用いた表現の一つに「僅かばかりですが(わずかばかりですが)」があります。

僅かばかりですが」とは、とても少ないですがという意味です。

【例文】

  1. 僅かばかりですが、寄付をさせていただきます。
  2. 僅かばかりですが、健太くんの成績に改善が見られます。