【言葉】
夜の帳が下りる
【読み方】
よるのとばりがおりる
【意味】
夜になる。夜の闇に包まれる。
【語源・由来】
夜の闇が視界をさえぎるさまを垂絹が下りて向うが見えなくなる様にたとえる。
【類義語】
・日が暮れる
「夜の帳が下りる」の使い方
夜の帳が下りると違う町みたいだね。
昼間とは全然違う表情よね。
昼間は開いていない店がやっていたり、イルミネーションが輝いていたり、これはこれでいいね。
星も町もキラキラしている。
「夜の帳が下りる」の例文
- 夜の帳が下りた銀座通りを歩く。
- 夜の帳が下りる頃ランタンに火をともす。
- 夜の帳が下りると、計画停電で街は真っ暗になった。
- 夕日が沈み、夜の帳が下りた。
- 刻一刻と夜の帳が下り、空の変化を楽しむ。
時間は何時頃をいう?
「夜の帳が下りる」は夜になることをいいます。
なので季節によって時間は異なりますが、日没の時間をいいます。
春分のころは17時55分ころ
夏至のころは19時00分ころ
秋分のころは17時40分ころ
冬至のころは16時10分ころ
夏至のころは19時00分ころ
秋分のころは17時40分ころ
冬至のころは16時10分ころ
をいいます。