【言葉】 追い散らす 【読み方】 おいちらす 【意味】 集まっている人や獣を追い立てて散り散りにする。 【類義語】 ・散り散りにする 「追い散らす」の使い方 「追い散らす」の例文 彼はこの戦で、敵軍を追い散らす戦果をあげ...

【言葉】 蹴散らす 【読み方】 けちらす 【意味】 ①けって乱し散らす。けちらかす。 ②追い払ってちりぢりにする。追い散らす。けちらかす。 【類義語】 ・追い払う ・撃退 「蹴散らす」の使い方 「蹴散らす」の例文 祖母の...

【言葉】 蓋し 【読み方】 けだし 【意味】 ①まさしく。ほんとうに。たしかに。発語としても使う。 ②ひょっとしたら。もしや。 【類義語】 ・画然 ・如実 ・明瞭 ・いかにも 「蓋し」の使い方 「蓋し」の例文 三町は蓋し...

【言葉】 気高い 【読み方】 けだかい 【意味】 品格が高い。上品である。高貴である。 【類義語】 ・上品 ・高尚 「気高い」の使い方 「気高い」の例文 白い切れを髪の上に掛けて、色の白い児を抱いて居る気高い美しい女であ...

【言葉】 桁違い 【読み方】 けたちがい 【意味】 ①数の位取りを違えること。 ②等級・価値などが他と非常にかけはなれているさま。だんちがい。けたはずれ。 【類義語】 ・騒々しい ・五月蠅い 「桁違い」の使い方 「桁違い...

【言葉】 けたたましい 【意味】 ①突然、人を驚かすような高い音や声がするさま。 ②仰々しい。大げさである。 ③慌ただしく、騒がしい。 【語源・由来】 「けたたましい」は、当て字で「消魂しい」と表記し、「魂が消えるほど驚...

【言葉】 けしからん 【意味】 道理にはずれて非常によくない。不届きだ。 【語源・由来】 形容詞「け（怪）し」の未然形に打消しの助動詞「ぬ」の付いた「けしからぬ」の音変化。 【類義語】 ・いけない ・不届き ・罰当たり ...

【言葉】 怪訝に思う 【読み方】 けげんにおもう 【意味】 不思議で怪しく思う。 【類義語】 ・不思議に思う ・怪しく思う 「怪訝に思う」の使い方 「怪訝に思う」の例文 ずっと黙って言葉を発することなく、じっとこちらを観...

【言葉】 蹴落とす 【読み方】 けおとす 【意味】 ①足でけって落とす。 ②自分がのしあがるために、すでにその地位にある者や競争相手をおしのけてのぞく。 【類義語】 ・失脚させる ・追い落とす 「蹴落とす」の使い方 「蹴...

【言葉】 気圧される 【読み方】 けおされる 【意味】 勢いに押される。圧倒される。 【類義語】 ・圧倒 ・飲まれる 「気圧される」の使い方 「気圧される」の例文 上司のものすごい剣幕に気圧される。 敵の気迫に気圧されそ...

【言葉】 毛嫌い 【読み方】 けぎらい 【意味】 理由もなく感情的に嫌うこと。わけもなく嫌うこと。 【語源・由来】 鳥獣が、相手の毛並みによって好き嫌いをするところから。 【類義語】 ・嫌い 【対義語】 ・溺愛 ・盲愛 ...

【言葉】 稀有な才能 【読み方】 けうなさいのう 【意味】 めったにない才能。 【類義語】 ・並はずれた才能 ・抜きん出た才能 「稀有な才能」の使い方 「稀有な才能」の例文 彼は稀有な才能に甘んじることなく、修行に励んだ...

【言葉】 陰ながら 【読み方】 かげながら 【意味】 よそながら。ひそかに。人知れず。 【類義語】 ・人知れず ・ひそかに 【対義語】 ・表立って ・目立って ・際立って 「陰ながら」の使い方 「陰ながら」の例文 陰なが...

【言葉】 腐れ縁 【読み方】 くされえん 【意味】 離れようとしても離れられない悪縁。なかなか断ち切れない好ましくない関係。くさりえん。 【類義語】 ・しがらみ ・悪縁 【対義語】 良縁 「腐れ縁」の使い方 「腐れ縁」の...

【言葉】 腐るほどある 【読み方】 くさるほどある 【意味】 物が有り余るたとえ。 【語源・由来】 使い切れずに腐らせてしまうくらいにあること。 【類義語】 ・山のようにある ・履いて捨てるほどある 「腐るほどある」の使...