【言葉】
食い扶持
【読み方】
くいぶち
【意味】
①食料に当てる扶持米。食料にする分。
②食料を買うための金。食費。生活費。
【類義語】
・食費
「食い扶持」の使い方
明日の食い扶持を心配しながら生きるのはつらいな。
そんなに切羽詰まっているの?
契約社員からがんばって社員にならないといけないなあ。
社員の方が待遇がいいもんね。
「食い扶持」の例文
- 自分の食い扶持を稼ぐために作品を書いてきた。
- 一家の食い扶持ぐらいは楽に収穫できる田畑がある。
- 食い扶持を見つけてから結婚するのが当然だろう。
- 給料から実家に食い扶持を入れる。
- 商売をして食い扶持を稼いでいる。
「食い扶持をつなぐ」とは?
「食い扶持」を用いた表現の一つに「食い扶持をつなぐ」があります。
「食い扶持をつなぐ」とは、どうにかして食費を稼ぎ続けることをいいます。
【例文】
- 夢をあきらめきれず、バイトをして食い扶持をつなぐ。
- 食い扶持をつなぐために売るための絵を描く。