「したためる」の意味と使い方や例文!漢字ではどう書く?「手紙をしたためる」とは?(類義語)

【言葉】
したためる

「認める」と書く。
【意味】
①整理する。処置する。
②整える。用意する。準備する。
③世を治める。統治する。
④食事する。食べる。
⑤書類・手紙を書き整える。書きしるす。

【類義語】
・書く
・記す

「したためる」の使い方

健太
手紙をしたためる代わりに曲を作ってきたよ。
ともこ
へえ。どんな曲?
健太
録音してきたから聞いてみてよ。
ともこ
何を伝えたいのかさっぱり分からないわ。

「したためる」の例文

  1. そろそろ終活をしようと思い立ち、遺言書をしたためる
  2. メールが主流の時代だが、たまには相手のことを思いながら手紙をしたためるのも良い。
  3. 台所で夕食をしたためる
  4. 天皇が世の中をしたためていた時代があった。
  5. 散乱していたデータをしたためてわかりやすいようにする。

漢字ではどう書く?「手紙をしたためる」とは?

漢字ではどう書く?

したためる」は、漢字で「認める」と書きます。

認める(みとめる)」とも読むことができるので注意しましょう。

「手紙をしたためる」とは?

したためる」を使った表現の一つに「手紙をしたためる(てがみをしたためる)」があります。

手紙をしたためる」とは、手紙を書くことをいいます。

【例文】

  1. 久しく会っていない友人に手紙をしたためた。
  2. 恩師に御礼の手紙をしたためた。