「信じ難い」の意味と使い方や例文!「にわかには信じがたい」とは?(類義語)

【言葉】
信じ難い

【読み方】
しんじがたい

【意味】
信じるのが難しい。

【類義語】
・耳を疑う
・信憑性に欠ける

「信じ難い」の使い方

ともこ
健太くんが合格しただなんて信じ難いわね。
健太
僕なりにがんばったんだよ。
ともこ
賄賂を渡した?健太くんの親戚が首相だったりする?
健太
自分の努力の賜物だってば。

「信じ難い」の例文

  1. 五階から落ちて無傷だったとは信じ難い
  2. ドアを開けると信じ難い光景が目に入って来た。
  3. あのチームが負けるとは信じ難い
  4. わたしの思想は頭の中でまとまるのに実に信じ難い困難さをともなう。(ルソー 告白 上)
  5. こんなシーンを皆といっしょに見ているのは、奇妙な信じ難い気持だった。(ヘルマン・ヘッセ 荒野の狼)

「にわかには信じがたい」とは?

信じ難い」を用いた表現の一つに「にわかには信じがたい」があります。

にわかには信じがたい」とは、急には信じられないという意味です。

【例文】

  1. 山一証券が倒産したと聞いた時は、にわかには信じがたかった。
  2. イエス・キリストの墓と言われてもにわかには信じがたい