「嗜める」の意味と使い方や例文!「窘める」との違いは?(類義語)

【言葉】
嗜める

【読み方】
たしなめる

【意味】
動詞「嗜む(たしなむ)」の可能形。「好んで親しむことができる」「芸事や趣味を楽しむことができる」という意味。「窘める(たしなめる)」とは別の言葉。

言葉の博士
「嗜める」は、「嗜む」の可能形で、「嗜むことができる」という意味だよ。よくない行いを注意する「窘める」とは、読みが同じでも意味が違うんだ。
助手ねこ
オラ、「嗜める」と「窘める」が同じ読み方だと知って驚いたニャ。趣味を楽しめることと、よくない行いを注意することでは、意味が違うんだニャン。

【類義語】
・嗜むことができる
・親しめる(趣味や芸事について)
・楽しめる(趣味や嗜好について)

「嗜める」の使い方

ともこ
健太くん、お茶をたてる体験教室に行ってみない?
健太
初めてでも茶道を嗜めるのかな?
ともこ
初心者も参加できるそうよ。少しずつ作法を学べるって。
健太
それなら楽しみだね。

「嗜める」の例文

  1. 嗜好品すらも嗜めない程に体調が悪いという事だ。(榊一郎 神曲奏界ポリフォニカ 4)
  2. その町には、初心者でも茶道を嗜める教室がある。
  3. 大人になってからも音楽を嗜める時間を大切にしたい。
  4. 体調が戻れば、趣味の囲碁を再び嗜めるだろう。
  5. 時間に余裕ができ、趣味の絵画を嗜めるようになった。

「嗜める」と「窘める」の違いは?

「嗜める」と「窘める」(たしなめる)は、読み方が同じでも、意味や使い方が異なります。

「嗜める」は、動詞「嗜む(たしなむ)」の可能形で、「趣味や芸事などを嗜むことができる」という意味です。「茶道を嗜める」のように使えます。

一方、「窘める」は、相手のよくない言動を穏やかに注意して、改めるよう促すことです。「失礼な態度を窘める」のように使います。

「嗜める」は文脈によって分かりにくい場合もあるため、意味をはっきり伝えたいときは「嗜むことができる」と言い換えると自然です。