「使い勝手」の意味と使い方や例文!「使い勝手が悪い」とは?(類義語)

【言葉】
使い勝手

【読み方】
つかいがって

【意味】
使用した時の使いやすさの程度。

【類義語】
・操作性
・使用具合

「使い勝手」の使い方

ともこ
昔の携帯電話は大きくて使い勝手が悪かったのよね。
健太
ポシェットみたいだったんだよね。
ともこ
今からするとださい大きさよね。
健太
でもあれが最先端でかっこよかったんだよね。

「使い勝手」の例文

  1. ミニ財布は、持ち運びしやすく使い勝がいい。
  2. これはコストパフォーマンスに優れ使い勝手が良い。
  3. 携帯電話にマイクを差している人間を見かけたことがあったが、あれは使い勝手がいいのだろうか、といつも疑問だった。(伊坂幸太郎 ゴールデンスランバー)
  4. それまで、里伽子はぼくのことを使い勝手のいい、便利な、気のいい男だとしか思っていなかったはずだった。(氷室冴子 海がきこえる)
  5. お金をかけただけあって、とても使い勝手の良い台所に仕上がった。

「使い勝手が悪い」とは?

使い勝手」を用いた表現の一つに「使い勝手が悪い(つかいがってがわるい)」があります。

使い勝手が悪い」とは、使いにくいという意味です。

【例文】

  1. 電子マネーでの給付に使い勝手が悪いと自治体に苦情が殺到した。
  2. この路線は、始業時刻に適した便が少なく通学には使い勝手が悪い