【言葉】
使い勝手
【読み方】
つかいがって
【意味】
使用した時の使いやすさの程度。
【類義語】
・操作性
・使用具合
「使い勝手」の使い方
昔の携帯電話は大きくて使い勝手が悪かったのよね。
ポシェットみたいだったんだよね。
今からするとださい大きさよね。
でもあれが最先端でかっこよかったんだよね。
「使い勝手」の例文
- ミニ財布は、持ち運びしやすく使い勝手がいい。
- これはコストパフォーマンスに優れ使い勝手が良い。
- 携帯電話にマイクを差している人間を見かけたことがあったが、あれは使い勝手がいいのだろうか、といつも疑問だった。(伊坂幸太郎 ゴールデンスランバー)
- それまで、里伽子はぼくのことを使い勝手のいい、便利な、気のいい男だとしか思っていなかったはずだった。(氷室冴子 海がきこえる)
- お金をかけただけあって、とても使い勝手の良い台所に仕上がった。
「使い勝手が悪い」とは?
「使い勝手」を用いた表現の一つに「使い勝手が悪い(つかいがってがわるい)」があります。
「使い勝手が悪い」とは、使いにくいという意味です。
【例文】
- 電子マネーでの給付に使い勝手が悪いと自治体に苦情が殺到した。
- この路線は、始業時刻に適した便が少なく通学には使い勝手が悪い。