「手招き」の意味と使い方や例文!失礼になる?(類義語)

【言葉】
手招き

【読み方】
てまねき

【意味】
手で招くこと。手を振って、こちらへ来るように合図すること。

【類義語】
・呼び出し
・招き寄せる

「手招き」の使い方

健太
招き猫が手招きしているよ。
ともこ
手招きされたら入るしかないわよね。
健太
ちょうどハンバーグを食べたい気分だったんだ。
ともこ
今日のランチはこの店にしましょう。

「手招き」の例文

  1. おいしい匂いが僕を手招きしているようだ。
  2. 手招きされたので、先生の方に向かった。
  3. 監督が、こっちに来るよう手招きしている。
  4. その怖い紳士がいつになくにこやかに、車の窓から私を手招きしている。(阿川佐和子 走って ころんで さあ大変)
  5. ぼくは橋を渡っているアイモとほかの者に来るように手招きした。(ヘミングウェー 武器よさらば)

失礼になる?

手招き」は、こっちに来るようにと手で合図することをいいます。

目上の人に対して使うと、本来、目下のものが参上すべき所を、目上の人にこちらに来るよう指示することになり失礼になります。

手招き」された側からすると、馬鹿にされていると感じることもあるので、目上の人に対して使うことはやめましょう。