「役目を負う」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
役目を負う

【読み方】
やくめをおう

【意味】
役として成しとげなければならない仕事を引き受ける。

【類義語】
・責務を負う
・責任者となる

「役目を負う」の使い方

健太
あの場を盛り上げる役目を負っていたのに、しらけさせてしまったよ。
ともこ
健太くんの力不足だったわね。
健太
どんなメンバーでも盛り上げることができるよう修行を積むよ。
ともこ
社会人になった時に重宝されそうね。

「役目を負う」の例文

  1. お婆のほかには、島の道半の孫・小平太が連絡の役目を負うて熊本と京都を往復しているのみなのだ。(池波正太郎 火の国の城 下)
  2. 真王陛下が襲われたら、自分の身を楯にして、お守りする役目を負った武人のことだ。(上橋菜穂子 獣の奏者 III 探求編)
  3. ともこちゃんは、暴走しがちな健太くんをとめる役目を負う
  4. 私は、リーダーをサポートする役目を負っている。
  5. マンガ家は、ストーリー構成、構図、絵を描くと、ひとり何役もの役目を負う