「屋台骨を揺るがす」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
屋台骨を揺るがす

【読み方】
やたいぼねをゆるがす

【意味】
家庭や組織を支えるものがゆさぶられる。

【類義語】
・根幹が崩れる
・基礎部分が無くなる

「屋台骨を揺るがす」の使い方

健太
小さな問題が、大問題に発展して屋台骨を揺るがすことになることがあるよね。
ともこ
アリの穴から土手は崩れるってやつね。
健太
小さな問題だからと無視せずに、気付いた時に解決していった方が良いね。
ともこ
後回しは組織にとって危険ね。

「屋台骨を揺るがす」の例文

  1. 会社の屋台骨を揺るがす事態に発展する。
  2. 少子高齢化は、この国の屋台骨を揺るがす
  3. 民衆の反乱が続発し、王国の屋台骨を揺るがしていく。
  4. 急激な円安が庶民を襲い、政権の屋台骨を揺るがしかねない問題になる。
  5. 腕に自信のある選手が次々海外に移籍すると、チームの屋台骨を揺るがすことになる。