「様相を異にする」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
様相を異にする

【読み方】
ようそうをことにする

【意味】
異なった有様、姿。際立った様子や状況。

【類義語】
・全く異なる空気
・異様な環境
・常識では考えなれない

「様相を異にする」の使い方

ともこ
クラス内が、夏休みが始まる前と様相を異にするわね。
健太
受験戦争が始まったんだよ。
ともこ
あら。内部進学がないこの学校は、入学した時から受験戦争が始まっているわよ。
健太
そういう姿勢だから、ともこちゃんは優秀なんだよね。

「様相を異にする」の例文

  1. 3度目の対戦も負けはしたが、過去2戦とは大きく様相を異にする
  2. マスコミが語る彼の姿は、教え子が語る彼の姿とは様相を異にする
  3. 彼らの要求は、これまでのものとは様相を異にする
  4. 高みを目指すようになった健太くんは、昨日までとは様相を異にする
  5. ピリピリした空気感で、これまでの和やかなムードとは様相を異にする