【言葉】
様相を異にする
【読み方】
ようそうをことにする
【意味】
異なった有様、姿。際立った様子や状況。
【類義語】
・全く異なる空気
・異様な環境
・常識では考えなれない
「様相を異にする」の使い方
クラス内が、夏休みが始まる前と様相を異にするわね。
受験戦争が始まったんだよ。
あら。内部進学がないこの学校は、入学した時から受験戦争が始まっているわよ。
そういう姿勢だから、ともこちゃんは優秀なんだよね。
「様相を異にする」の例文
- 3度目の対戦も負けはしたが、過去2戦とは大きく様相を異にする。
- マスコミが語る彼の姿は、教え子が語る彼の姿とは様相を異にする。
- 彼らの要求は、これまでのものとは様相を異にする。
- 高みを目指すようになった健太くんは、昨日までとは様相を異にする。
- ピリピリした空気感で、これまでの和やかなムードとは様相を異にする。