「義を重んじる」の意味と使い方や例文!(類義語)

【言葉】
義を重んじる

【読み方】
ぎをおもんじる

【意味】
道理や人間の行うべきすじみちを尊重する。

【類義語】
・義を通す
・正義を守る

「義を重んじる」の使い方

ともこ
転んだ彼を見捨てていれば健太くんが優勝だったのに。
健太
ライバルとはいえ、共に戦った仲間だから見捨てることはできないよ。
ともこ
健太くんは義を重んじるのね。
健太
困った人を見捨てて勝ってもうれしくないんだ。

「義を重んじる」の例文

  1. 義を重んじる健太くんは、人の道にはずれることはしない。
  2. 歌舞伎者と揶揄されていた織田信長だが、義を重んじ同盟を反故にしたことは無い。
  3. 義を重んじた森可成は、信長のために命を捧げた。
  4. 義を重んじる彼が、恩師に仇をなすことはあり得ない。
  5. 義を重んじる彼は、敵であろうとも苦境の時は手を差し伸べる。