【言葉】
相次ぐ
「相継ぐ」とも書く。
【読み方】あいつぐ
【意味】
類似の物事が次々に起こる。続けざまに生ずる。
【類義語】
・次々
・続けざま
「相次ぐ」の使い方
台風の接近で、海運業で欠航が相次ぎ物流が麻痺しているんだって。
安全のためにしょうがないわよね。
江戸時代なら、台風でも飛脚は走ったんだろうね。
江戸時代の頃と違って、今は一人一人の命が尊重されている時代だからね。
「相次ぐ」の例文
- 会社は、相次ぐ幹部役員の不祥事に悩まされています。
- 急激な景気悪化で倒産が相次ぐ。
- 故障者が相次ぐ中、彼だけは全試合出場した。
- スキャンダルでCM降板が相次ぐ中、その俳優は謝罪会見を行った。
- 相次ぐ信号トラブルで、事故が多発した。
悪い意味?いい意味?
「相次ぐ」は、類似の物事が次々に起こることをいいます。
なので「事故が相次ぐ」 「相次ぐ開業」のように、悪いことが続く場合は悪い意味で、良いことが続く場合はいい意味で使われます。