「悪事を働かせる」の意味と使い方や例文！（類義語）

【言葉】
悪事を働かせる

【読み方】
あくじをはたらかせる

【意味】
良くない行いをさせる。

【類義語】
・そそのかす
・煽動
・教唆

「悪事を働かせる」の使い方

振り込め詐欺の首謀者は、自分は安全な所にいて、他の人に受け子や出し子といった悪事を働かせるのよ。

首謀者だけ大儲けで安全なところにいるんだね。

破格のバイトがあると言葉巧みに学生たちに声をかけて悪事を働かせているの。

何の罪もない人からお金を奪い、何の罪もない学生に悪事を働かせ、極悪人だな。

「悪事を働かせる」の例文

1. 貧しさは、人に悪事を働かせる。
2. 子供の頃の愛情欠乏が悪事を働かせることになる。
3. あんないい子に悪事を働かせるとは。一体何を言ってそそのかしたんだ。
4. 差別や偏見が人を追い詰め、悪事を働かせることにつながる。
5. 絶対に逮捕されない完全犯罪の方法があると言って、彼に悪事を働かせる。